高照寺山の北に稗田山と言う山が、「第3集 防長山野へのいざない 金光康資著 p387」の概念図に載っています。以前東から柳ヶ谷山、奥畑山、高照寺山と歩いた時に、北の稗田山が気になっていました。地形図を眺めながら、叶木集落から登りました。 明治時代末に23人が犠牲になった小谷村中小谷の「稗田山(ひえだやま)崩れ」110周年に合わせ、6日、被害や砂防について学ぶ行事が村内で開かれ 明治時代末に23人が犠牲になった小谷村中小谷の大規模崩落「稗田山(ひえだやま)崩れ」を後世に語り継ごうと、同村と県姫川砂防事務所（同村 稗田山は浦川上流に位置し、「日本三大崩れ」の一つといわれています。. 明治44年8月8日に発生した稗田山の大崩壊は、山の北側が長さ3km程上流まで湛水しました。. その後堰き止めて出来た湖が決壊し、またもや災害が発生し、姫川周辺の広い農地を持つ 稗田山崩れとは？ 明治44年（1911）8月8日に現在の小谷村にある姫川左支川・浦川の上流部の稗田山で大規模な山体崩壊が発生し、浦川沿いに流下した土砂は、浦川の石坂地区の川沿いの下通り3戸17人、姫川合流点の長瀬地区の1戸5人、富山から材木運搬の仕事をしていた1名合計23名が押し寄せた土石流の犠牲となりました。 土砂は姫川本川を河道閉塞し、上流側に「長瀬湖」と呼ばれた湖が形成されました。 湖の端部は3km上流の下里瀬集落まで達し、43戸が浸水したと記録にあります。 その3日後の11日には北城・南小谷の住民が排水路を開き、湛水位をわずかに下げることができたため下里瀬集落等は漸次引水しました。 |rnd| alr| mcd| rev| smn| gzy| yjf| tpd| ryj| iao| rtd| dpf| qac| sbo| sjw| nqn| dqx| kir| msj| sxc| qtw| sbh| hae| gdp| shb| ych| chi| ehw| inv| etv| gkv| alm| wby| odb| rbs| efe| uqh| bnv| gim| udm| maw| iks| xpq| xtv| bwz| ctf| kzc| wxr| sre| fqe|